化学防護服 PERSONAL PROTECTION化学防護服 PERSONAL PROTECTION

お客様の声・インタビュー

立谷様1 立谷様2
労働安全衛生法の改正により、従来から使用していた防護服が規格外となり継続使用ができないため、新たにデュポン™タイケム®6000AL(エアライン)をご採用いただきましたフィルムテック・ウォーター・ジャパン株式会社 相馬工場長の立谷 重巳(タチヤ シゲミ)様に本製品についてのお話を伺いました。

Q1. 相馬工場ではどのような製品を製造していますか?

主に化学製品を製造しており、最近は新しいエアラインスーツ(防護服)の導入が話題となっています。

Q2. 新しいエアラインスーツ導入の背景を教えていただけますか?

安全衛生法の改正により、従来のPVC製防護服が使用不可となり、より安全で衛生的な製品への切り替えが必要になりました。グループ会社や他工場からも問い合わせがあり、最終的に新製品の導入が決定されました。

Q3. 新しいエアラインスーツ導入のきっかけとなった安全面の課題は何ですか?

従来使用していたPVC製防護服は、法改正により浸透性や衛生面で問題があることが判明しました。特に化学薬品の取り扱い時に皮膚疾患などのリスクがあり、最大限の注意が必要とされていました。そのため、安全性を高める新製品への切り替えが急務となりました。

Q4. 新しい防護服の安全性はどのように評価されていますか?

新しいエアラインスーツは個人専用で、共用による衛生リスクが低減されています。また、浸透性が低く、化学薬品の暴露リスクを大幅に減らすことができる点が高く評価されています。安全衛生法の改正にも適合しており、現場作業員の健康を守るための重要な対策となっています。また、弊社の場合ですが、個人専用化により、以前のような使い回しによる衛生リスクがなくなりました。現場作業員からは「前はみんなで共用していたが、今は個人専用になり清潔感が増した」と好評です。また、化学薬品の暴露リスクも大幅に減少しています。

Q5. 実際の運用で安全面に関して工夫していることは?

作業時は必ず防護服を着用し、原料受け入れやタンク接続など危険度の高い工程では特に厳重な管理が行われています。作業時間や着用手順も明確化されており、万が一の事故を防ぐためのルールが徹底されています。また、個人ごとに防護服を管理することで、衛生面・安全面の両方を強化しています。
特に、危険度の高い工程(原料受け入れやタンク接続など)では、必ず防護服を着用し、作業手順を厳守しています。現場では「最初と最後の15分は必ず着用し、作業中は安全確認を徹底している」との証言があり、万が一の事故防止に努めています。

Q6. 現場で印象的だった安全面のエピソードがありましたら、おしえていただけますか?

現場からは下記のような声をいただいています。

  • 「以前は防護服を使い回していたが、個人専用になってからは衛生面が大きく改善した」
  • 「タンク接続時は特に危険なので、必ず防護服を着用し、作業手順を守るよう徹底している」
  • 「夏場は防護服着用が大変だが、エアコン付き休憩所を設けて熱中症対策をしている」
  • 「法改正後、現場で最適な製品を探すために、グループ会社や他工場と積極的に情報交換した」
  • 「安全を優先する企業ポリシーのもと、人数分の防護服を揃え、管理方法も工夫している」

Q7. 運用面での課題はありますか?

保管スペースの確保や管理方法、エアーコンプレッサーの調整など運用面での課題があります。特に夏場の暑さ対策や作業効率の面で改善の余地があります。

Q8. 課題である夏場の暑さや作業効率に関する対策はとられていますか?

夏場は防護服着用による熱中症リスクが課題となります。工場ではエアコン付き休憩所の設置や、作業時間の調整などで対応しています。エアラインスーツ自体も従来品より涼しく設計されています。現場からも「新しいスーツは従来品より涼しくなった」といった声を頂いております。一方で、真夏の厳しい環境下ではさらなる快適性も求められるため、工夫が続けられています。

Q9. 今後の安全面での課題や展望をお聞かせいただけますか?

今後も法改正や市場ニーズに応じて、より安全性の高い製品や運用方法の改善を続けていく方針です。特に作業環境の快適性向上や、管理方法の効率化、安全教育の充実などが課題として挙げられています。

Q10. 他社やグループ会社との安全情報の共有などはされていますか?

法改正や製品切り替え時には、グループ会社や他工場からの問い合わせが多く、情報共有が活発です。「同じグループの工場から問い合わせがあり、社内で最適な製品を探した」といったエピソードもあり、安全協議会や地域企業との連携を通じて最新の安全対策を共有しています。また、全体安全レベル向上にも努めています。

Q11. 社内外の連携や今後の展望をお考えですか?

工場間やグループ会社との情報共有、安全協議会での活動、地域企業との交流など連携が活発です。今後も法改正や市場ニーズに応じて製品や運用方法の改善を続けていく予定です。

Q12. コスト面や購入方針について教えてください。

新製品は初期費用が高いですが、安全性と衛生面を重視し、人数分を揃える方針です。ベルトなど付属品も含めてコスト管理が課題ですが、安全を優先しています。

お話を伺い、作業の効率化ももちろんですが、現場では作業者の安心・安全を守ることが最優先されることを改めて認識いたしました。
立谷工場長、貴重なお話をありがとうございました。
*デュポン™ タイケム®6000AL(エアライン)は、液体、スプレー、エアロゾル、霧状の各種有害化学物質、放射性粒子などの固体粒子から最大限の防護を提供するために設計されています。