実例紹介

デュポン™タイベック®シルバー×古河林業株式会社

国産材をふんだんに使って骨太に仕上げた、安心・快適でエコな住まい。

神奈川県 Aさん邸/2011年2月 入居

一番に考えたいのは、丈夫で長持ちする家。
後でも変えられるインテリアや設備はシンプルに、基礎や構造にはこだわりました。

中央は無垢の檜の大黒柱。
ダイニングテーブルは、古河林業が自社林から伐りだしてくれたそう。

基礎や躯体などの仕様を比較表にして、性能をじっくりチェック。
わが家に合ったメーカーを選びました。

技術コンサルタントという職業柄、本やネット、カタログ等の情報を、比較表を作って検討したというAさん。「インテリアや設備はリフォームで対応できるので、やり直しがきかない基礎と躯体を重視しました。丈夫な家、長持ちする家が一番だと考えて、基礎の鉄筋量、柱の材質や太さ、断熱材の素材と厚みなど、いろいろな観点からベストだと判断したのが古河林業の家でした」。
構造材がすべて国産の4寸角という骨太な造り、長期優良住宅認定基準と次世代省エネルギー断熱基準を満たし、サポートも最長60年と、総合的な性能にすぐれていたのが安心感につながったといいます。ほぼ1年がかりで納得いくまで、いい家づくりに集中して取り組んだそうです。

2階バルコニーの窓。壁はタイベックシルバー+ロックウール。

防犯サッシ。細かいところにもしっかり配慮。

子ども部屋は0.75畳のクローゼット+6畳。窓を大きめにとり、明るくて使いやすい部屋に。

2階ホールから見た、バルコニー、ユーティリティルーム、子ども部屋。開口部や勾配天井を活用して広がりを演出。

日当たりがよく明るくて、冬は暖かく、夏は涼しく。

室内を快適に保つには、日当たりと温湿度環境が大事だというAさん。採光の確保や複層ガラス、アルミ樹脂複合サッシの採用で熱損失を低減。
さらに、ネットで調べた遮熱機能つき透湿・防水シート「タイベック®シルバー」の採用をメーカーに依頼し、冬は暖かく、夏は涼しい家づくりを目指しました。
まだ入居して数ヶ月ですが、冬の最も寒い時期も床暖房だけで暖かく過ごせたとのこと。
「夜はスイッチを切っていますが、朝見たら4℃くらいしか温度が下がっていなくて、断熱・気密・遮熱の効果を実感。
全体として省エネ性の高いエコな家が実現しました。これなら夏も心地よく過ごせるだろうと期待しています」。

基礎構造がしっかりしている家だからこそ、未来へのイメージもふくらみます。
まだ具体的にイメージしていないそうですが「今を豊かに暮らすには何が大事なのか」という観点に立って家づくりを進めたいとのこと。
ライフステージ、ライフスタイルの変化に合わせて手入れやリフォームを行い、“その時々の今を豊かに過ごす”。
そうやって長く豊かに住み続けていくには「長持ちする丈夫な家がベースになる、それは断言できます」と、Aさんはおっしゃっていました。

ハウスメーカーより

次世代まで安心して暮らせる住まいには、
タイベック®シルバーが欠かせません。

古河林業は、林業経営と「国産材木造注文住宅」の設計・施工・管理を行っているハウスメーカーです。
創業は明治18年(1885年)。秋田、宮城、三重に自社林を保有し、自社工場でのプレカット、
専属の大工による仕上げ等、生産から施工までのすべてを自社一貫システムで行っています。
日本の木のちからを活かして、次世代まで安心して暮らせる住まいづくりを推進していますが、
新材料も積極的に採り入れ、タイベック®シルバーにも早くから注目。
標準仕様での採用が決定したときにAさんからご要望があり、タイムリーにお応えすることができました。
透湿・遮熱の機能を併せ持つタイベック®シルバーは木の家と相性がよく、
「エコで快適で長持ちする高品質な住まい」を表には見えないところで支える製品。
お客様の満足度も高いのでとてもうれしく思っています。

古河林業株式会社
藤沢営業所 杉本 丈樹さん

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タイベック®シルバーとは

高断熱・高気密の先を行く
「遮熱住宅」を実現します。

アルミの高反射性を活かし、独自の技術で開発されたタイベック®シルバーは、
シート一枚で家を包み込み、これまでの断熱・気密では防ぎ切れなかった
「外部からの輻射熱(赤外線)」をはね返す遮熱住宅を実現します。

一年を通して室内を快適に保ち、冷暖房の使用を抑えることができるので、
環境と家計にやさしいライフスタイルを実践できるのが最大のメリット。
加えて、壁の中の湿気を逃がして結露を抑える透湿性と、
雨水を通さない防水性を併せ持つので、
高耐久で長持ちする住まいづくりにも真価を発揮します。

遮断住宅 断熱+気密+遮熱 輻射熱が室内に放出される前に熱をはね返す(=遮熱)!快適性のために、3つの熱対策が施された家を遮熱住宅と呼びます。