熱対策~夏が涼しい仕組み

日本各地で確かな効果が実証されています。

同じ場所に隣り合わせて建っているタイベック® シルバーを使った遮熱住宅と、従来の住宅をサーモグラフィで室内と屋根裏の温度を比較しました。

宮崎県での検証

2008年7月31日/外気温:35℃/仕様:グラスウール 10kg/m2 100mm/同一仕様の2棟物件にて検証
PM2時半ころ撮影 撮影部位:室内西壁面

宮崎県での試験結果 室内西壁面で約4℃温度が低くなりました。

千葉県での検証

2008年7月12日/外気温:33℃/仕様:グラスウール 10kg/m2 100mm/同一仕様の2棟物件にて検証
PM1時半ころ撮影 撮影部位:室内西壁面と屋根裏

千葉県での試験結果(室内) 室内南西壁面で約2℃温度が低くなりました。 千葉県での試験結果(屋根裏) 屋根裏で約8℃温度が低くなりました。

夕方以降も差がつきます。

遮熱住宅では躯体等へ熱の蓄積を軽減しているため、日没後の赤外線による熱の影響を抑え、快適性を向上させます。

ムービーで見る室内の壁面温度の変化

  • 試験日/2005年7月26日
  • 外気温/33℃(13:00)
  • 構造/在来木造工法/仕様:グラスウール 10kg/m2 壁100mm 屋根裏100mm
  • 撮影機材/NEC製サーモトレーサTH9100MV
  • (上記データは実測値であり、保証値ではありません。)