静岡県 Oさん邸／2011年10月 入居
家づくりに地震対策が不可欠な時代。
Ｏさん邸は、耐震・耐久性と省エネを両立させた、住友不動産の２×４住宅です。
高断熱・高気密に加えて、夏は涼しく冬は暖かく、一年を通して快適に過ごせる
「遮熱住宅」で、安心＆エコなマイホームを実現させました。
2700㎜の天井高が開放的なＯさん邸のLDK。
「子どもは正直ですよ。いつも楽しそうに伸び伸び動き回っています。
まさに床暖房とタイベック®シルバーの相乗効果の実証ですね（笑）」とＯさん。
第一に考えました。前に住んでいたマンションが夏は暑く冬は寒くて光熱費がかかったので、高断熱・高気密で快適に暮らせる省エネ空間も譲れないポイントでした。
さらに、外観・室内ともシンプルモダンなデザイン。空間が広く感じられて、家族が活動しやすい機能的な家…といった絶対に外せないキーポイントを絞り込んでから住宅展示場へ。10社ほどハウスメーカーを回り、じっくり説明を聞きながら比較検討した結果、わが家に最も適していると判断して選んだのが、30年保障がついている住友不動産の注文住宅「Ｊ・アーバン」シリーズでした。
２階のクローゼットに設置されている天井点検口。長く優良な家を維持するために大事な要素のひとつ。
ガス温水式床暖房のリモコン。タイマー機能を活用して、エコロジーかつエコノミーな暮らしを実現。
外側がアルミ、内側が樹脂で、耐久性と気密性に富む複合サッシを採用。
この外壁の内側に、外からは見えない通気層があり、そこにタイベック?シルバーが施工されている。
遮熱については「デュポンのタイベック®シルバーは、遮熱機能付きの透湿・防水シートで、雨水の浸入や結露を防いで耐久性を高めるうえ、外部からの熱を遮るので、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる」という説明を聞き、今の家は進んでいると感心しました。でも本当に驚いたのは、10月に竣工して入居し、初めての冬を迎えてからのことです。
私たち夫婦は共働きなので、毎朝２時間ほど床暖房を入れた後はスイッチを切り、子どもを預けて仕事に行くのですが、夕方家に戻るとまだ暖かさが残っているのです。住友不動産がもともと備えている高い住宅性能に、タイベック®シルバーの遮熱効果も加わって、家族全員が温かく過ごせています。以前は今の家より狭いにもかかわらず月に３万円以上かかっていた光熱費も、今は半分から３分の１（※）になりました。暑い夏もきっと涼しく経済的に過ごせると楽しみにしています。
入居して遮熱の真価を実感して、耐震・耐久性や熱対策など、家つくりでは目に見えない基本性能が大事なのだと、あらためて認識しました。
※光熱費はOさん邸の場合です。立地・気候などの条件により異なります。
当社の注文住宅「J・アーバン」シリーズは、グッドデザイン賞を４年連続で受賞。
デザイン性に優れる都市型の邸宅として人気を集めておりますが、
同時に基本性能の向上にも力を注いでいます。当社では耐震・耐久性に優れ、
断熱性も高い2×4工法を採用し、安心、快適な優良な住まいを提供するとともに、
特許を取得している超耐震構法や制震システムなど独自の耐震技術を開発し、
先進の住まいを追求しています。
デュポンのタイベック®シルバーを全棟に標準仕様で採用したのも、
こうした先進的な取り組みの一環です。
タイベック®シルバーを組み込んだ「遮熱住宅」は“エコで快適で長持ちする”時代と
社会のニーズに合った住まいだと確信して導入したのですが、
実際に多くの施主様から心地よく暮らしているとご好評をいただいており、
とてもうれしく思っています。
住友不動産株式会社
戸建事業本部 事業管理部主幹
荒木 伸介さん
アルミの高反射性を活かし、独自の技術で開発されたタイベック®シルバーは、
シート一枚で家を包み込み、これまでの断熱・気密では防ぎ切れなかった
「外部からの輻射熱（赤外線）」をはね返す遮熱住宅を実現します。
一年を通して室内を快適に保ち、冷暖房の使用を抑えることができるので、
環境と家計にやさしいライフスタイルを実践できるのが最大のメリット。
加えて、壁の中の湿気を逃がして結露を抑える透湿性と、
雨水を通さない防水性を併せ持つので、
高耐久で長持ちする住まいづくりにも真価を発揮します。
